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  Ts HAUS  

住宅 新築




暮らしを楽しむ2つの土間と薪ストーブのある家を設計しました。
1つ目は、屋根の開口と格子の間から漏れる光でいつでも明るい外の土間。自転車やたくさんの薪を置いておく納屋、屋外作業の工房、あるいは釣って来た魚を捌く調理場と、その時々で多様な使い方が出来るスペースです。
2つ目は、玄関からリビング・ダイニングに伸びる内の土間。靴を履いたり、釣り竿や工具のメンテナンスをするだけでなく、季節のしつらえを楽しむ場所としても大活躍。夏はひんやりと冷たく、冬には家全体を暖める薪ストーブの炉台にもなる家族が集まる場所です。




240mm角もの立派な大黒柱が家の中央で支えます。



薪ストーブの後ろの耐熱壁は、層を成す姿が美しくも力強い版築壁。
みんなで土を繰り返し突き固めてつくりました。

 

階段上のロフトからの光が家中に降り注ぎます。



リビング内の階段は空間のアクセントとなると共に、時には椅子にもなります。



ランダムな格子と屋根の形状が印象的な外観。
屋根に設けた開口から格子の裏に差し込む光によって刻一刻と表情を変えます。


joint work with seki.design / photo Akiyoshi Fukuzawa


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