和の趣を感じるお風呂を作る!ということで、信楽焼の産地、信楽へ視察に行ってきました。
和風浴槽の選択肢には他にも、水に強いヒバなどの木材で作った木の浴槽や、十和田石のような石を張ったお風呂などもありますが、今回は水漏れのリスクや清掃・メンテナンスの負担が小さい陶器の浴槽を採用する予定になっています。
ショールームには様々な大きさ、形、仕上げの浴槽が並んでいます。
想定している直径1200mmの浴槽を確認すると、意外と大きく大人2人でもゆっくりと入れそうです。
専用の架台もありました。
浴室の床は水勾配を取るためにどうしても斜めになりますが、浴槽は水平に保つ必要があります。
もちろん、ブロックとモルタル で調整する昔ながらの方法でも可能ですが、これは床に置いて5本ある脚の高さを調整するだけで良く、排水管のスペースもしっかり確保できる優れものです。
窯も大きい!
大きいものだと、なんと直径3mなんてのも作れるそうです。
色々と丁寧に教えていただき、工場も見学させていただき、ありがとうございました。