タグ: 照明

タイルと照明のショールーム

ショールーム巡りが続きます。
コロナ禍とあって、事前予約が必要なところが多くて気軽には行きづらいですが、カタログや送付してくれるカットサンプルとは違い、実物サイズを実際に見て確認できるので必ず行きます。

今回も色々なショールームをハシゴしました。

タイルと照明のショールーム
 

タイルのショールーム3ヶ所。
商品がどんどん新しいデザインのものに変わっていくので、いつ行っても新鮮で面白いです。

続いて照明器具のショールームへ。
予め電話を入れて、展示があるか確認したところ、展示されていないものは用意してくれていました。ありがたいです。
光の強さや広がり具合を確認します。

タイルと照明のショールーム
 

間接照明用のライトが並べて展示されているコーナーなんかもあります。分かりやすいです。

他にも化粧板や衛生陶器、床材のショールームなどにも、何日かに分けて行きます。
大阪では梅田と本町周辺に多いのですが、それでも移動にそれなりに時間がかかります。
全部1ヶ所に集まっていればいいのに、、といつも、特に日射しのきつい夏には思ってしまいます。。

Filed under: ProjectTagged with: , ,

自由にカーブを描くLED照明

LEDが一般的な照明器具として使われるようになって、10年近く経ちます。
それまで蛍光灯のベースライトやリネストラランプ等を使い、納まりに苦心しながら計画していた間接照明もLEDの登場で、簡単かつ省スペースで計画できるようになりました。
さらに、コストもどんどん下がり、一般家庭でも採用できる価格帯になってきたと思います。

どんどん進化するLEDですが、特注のアクリルカバーを設けたりと建築で光源を隠す工夫さえしなくても、スッキリと設置できるカバーと一体となったスリムな器具も登場し、最近ではなんとカバーごと自由に曲げられる器具も登場。
照明デザイン、建築デザインの可能性がどんどん広がります。

自由にカーブを描くLED照明
 

先日のプロジェクト会議では様々なメーカーの曲げられる器具サンプルを比較しました。
資料だけでなく、製品を実際に確認するとそれぞれの特徴や違いがとても分かりやすいです。
シャープなものや、光束の多いもの、最大長さも多種多様ですので、今回の計画にはどれが一番適しているか、プロジェクトメンバーで確認しました。

Filed under: ProjectTagged with: , ,